プロデューサーとは?

30年以上、職業の肩書きとしていたのが「プロデューサー」。
農業に転職しても、このまま使おうと思っている。

ではプロデューサーとは?
(私の場合、映画や映像の領域です)

最も大切なのは「情熱と熱意」
プロデューサーは、自分のテイストやクリエイティブセンスに従って、自分で立ち上げる企画を選ぶ。
最終的には、作品の評価がプロデューサーとしての自分の評判につながる。
100%熱意をもって打ち込めない作品には関わるべきでない。
もう一つ必要な条件として、「積極性」。
自らのセンスによって、世間では注目されていなくても映画にしたら当たる題材を探し出すのが、
本当のプロデューサー。
プロデューサーは、100%信じている作品をあきらめずに「情熱と熱意」、そして
「積極性」をもってプロジェクトを進めることが非常に重要。
作品制作にあたって、プロデューサーは時に自分のプライドを犠牲にしなければならない。
映画製作の世界ではエゴの衝突がよく起きる。
しかし、チームとしてうまく仕事をしていけるように「調整」するのも、プロデューサーの大事な資質。
(出典:プロデューサーカリキュラム、公益財団法人ユニジャパン)

農業に置き換えて理想的なプロデューサーを考えてみると、

「情熱と熱意と積極性と調整力」はもちろん、
品質面と経営面の両方に関わる人物でなければならないと思う。
どちらか欠けたら、今までの農業と変わらないのではと思う。

「ビジョン」を持って! よーいスタート!

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