今日は、あきる野市役所で東京都とあきる野市の担当者と面談し今後のスケジュール打合せ。
特に補助金はどこまで可能かがカギとなると思っていたが、それよりも承認が下りる
タイミングがイチゴの理想的な定植時期に間に合わないかもしれないことがわかった。
とは言え、来年の定植を逃すと1年間伸びてしまうことになるのでそれはなんとか避けたい。
定植をギリギリまで引っ張るとして、定植についてNさんにヒアリング。
結論から言うと、「工事着工は8月末〜9月上旬でも間に合う。逆に1年目のメリットもある。」
①関東の適した定植時期は9月15~20日頃だが、
補助がついて着工許可が届いてから開始になるので例年その事例は多い。
②工事が遅れて、定植が10月20日~25日になる場合
8月末に建設開始して10月末に定植したケースもあるので工期を短期集中にすれば可能。
③さらに遅れて11月に入ってからの定植は 収穫がかなり遅れる(2月末から3月上旬)
但し、1年目は収穫が早いよりも遅れた方が周辺に認知してもらいながら春の苺を販売展開し
慣れていくメリットがある。
また、株が疲れていない状態で春を迎えられるので春の収穫量は多めに見込める。
近々、昨年遅れて開園した方の農園に視察に行かせてもらえることになった。
「定植までに必ずハウス工事を完成させることが農業振興につながる」という意気込みで!
畑からあきる野市役所の望む