一昨日、今年は少し遅れての梅雨入りである(予報では6/11)
イチゴ屋さんは、その前に店じまいが大半のようだ。
ひと段落というところだが、同時に来シーズンへ向けての育苗が本格スタートである。
さて、温暖化へ突き進む中で、環境の変化を先読みした対応が必要である。
同じビニールハウスの中でも環境(日射量等)が違えば収量も違う。
光合成量が違うことを前提に管理することになる。
なかなか奥深いが、生き物相手なので通り一遍なことでは通用しない。
千葉のP農園Iさんは環境制御はされていないが、
湿度コントロールは今後のテーマだと言っていた。
もちろん、環境データを録ってもそれを活かせなければ意味がないのだ。
環境制御については、永遠に学習は続く。