来年の本番定植に使うイチゴ苗について検討している。
最大のネックは、炭疽病等の病原菌を「持ち込まない」「拡げない」ことである。
一番いいのは自前苗だが、初年度は全て購入するつもりでいた。
先輩イチゴ農家(勝手に目指すイチゴ屋さんと思っている)さんからは、
購入苗は病気のリスクを排除できないので自分で作る事を勧められている。
一度持ち込んでしまったら、5〜7年はその対策に悩まされるようだ。
炭疽病については、それだけで1冊の本になるぐらいだから相当厄介なものだと思っている。
今日の学び・・「病気防除の考え方」の選択はかなり重要な判断である。