ハウス建設#10
オランダ農業の強さの根幹に「1パーセント理論」があるそうだ。
光を取り込む量が1%上がれば、それだけ光合成が促進され収量も上がるという。
ハウスは本圃の骨組みが完成し、育苗ハウスへと移行中。
その間を利用して、3日前から本圃ハウスの柱を白に塗装している。
その反射で1パーセントでも多くの光を取り込むために。
パイプは約400本超ある。
義兄が塗装業なので、忙しい中にも関わらず快く引き受けてくれた。
自分も助手として手伝う。
初夏の炎天下での作業になり、かなり大変だと手伝いながら実感(汗)
兄には本当感謝している。
淡々と手際よく塗っていく様は、芸術的で尊敬に値する。
遠目に作業する義兄↓
これで収量は確実に上がると確信する。